不動産物件の情報収集
住まい選びは、昔と変わりずいぶん情報の入手がラクになりました。
最近では動画が観られるとか、Google earthのストリートビューを使えば、そこに行かなくても周辺の様子が(ある程度)わかります。
新規のお客様からよく言われました、「住所を教えてください」と。
住宅情報誌や折込広告に「住所」を載せていないのは、お客様だけで行ってしまうのを防ぐ意味もあります。
なぜ、お客様だけでいってしまうといけないのかは後日書きますが、
とにかく、お客様からは“具体的な”情報を請求されることが多くなりました。
メールに添付すればたとえ海外へでも、動画や画像や図面も瞬時に送ることができます。
でもこれがかえってお客様にとって良くないこともあるのです。
ちなみに…、
このブログには写真がありません。
今後は少し載せていくようにしますけれど、実は訳があるのです。
外国に行ってテレビのニュースを観るとわかるのですが、
ニュース・キャスターが原稿を読んでいるのを映している時間が比較的長いのです。
その時は後ろで写真が出ているくらいですか。
日本のニュースを観ていると、どんな話題でも、必ずといっていいほど動画が流れます。
流す映像が必要なもの…たとえば事故、事故現場など、今そこから中継したほうがいいようなケースは良しとしても、
企業や役所のビルや、毎回同じ“資料映像”とか…、
なんでもかんでも映像を出してしまうと、じっくり聞くことを忘れてしまいそうです。
映像を“これでもか~”と見せられると、かえって想像力を失う結果になるような気がします。
今度注意してテレビのニュースをご覧になってみてください。
実は住まい選びにも影響しています。
お客様は“具体的な”情報を得ることが当たり前のようになってきています。
営業マンは他社より具体的に!と思うから、どんどんエスカレートしていきます。
動画で送ることもあります。
ただ画像をどれだけ送ってもそれらは実物とかなり違っているものです。
広がりや細部など、広角レンズを使っても伝えきれません。
住まい選びはその場所に立ち、“空気”を感じていただくのが大事なんです。
“信頼できる”営業マンからの情報は、信じて実際に見に行かれることをお勧めします。
なんでもかんでも「最高ですから来てください!」と勧めてくる営業マンからの情報では…信用おけませんが(苦笑)
不動産物件の情報は具体的な映像や詳細データも大事ですが、
「五感+αで感じること」がより大事なのです。


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