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2008年12月 3日 (水)

不動産営業マンのお給料

不動産仲介営業のお給料の決め方には次のパターンがあります。

①固定給(…たいていそれと売上に応じたボーナス)

②固定給は無く、売上に応じた歩合給

③いくらかの固定給と売上に応じた歩合給

この中で一番多いのが③ではないでしょうか?

固定給が15万円~20万円くらいで、+歩合。

固定給が少なければ当然歩合率は高くなり、固定給が高ければ成果報酬は低くなるという感じです。

さらに、会社によって営業車が用意されていたりいなかったり、ガソリン代が会社持ちだったり営業マン持ちだったり、

細々とした決まりは会社によって違います。

一方、不動産売買の手数料は物件価格の3%+6万円とその合計にかかる消費税です。

800万円の物件でも3億円の物件でも同じ。

マンションでも土地でも一戸建でも同じ率です。

例えば1000万円の物件の手数料を計算すると、

3%は30万円、+6万円で計36万円、とその消費税で合計378,000円となります。

同じように、3,000万円の物件ですと1,008,000円

5000万円の物件ですと1,638,000円

1億円の物件で3,213,000円、3億なら9,513,000円とほぼ1000万円に達します、手数料だけで。

そしてこの手数料は、買主様からいただくものですが、

時に売り物件が買主様担当の会社と同じ場合、

手数料は売主様からも(同率で)いただけるので、いわゆる“両手(またはダブル)”となり、手数料は約2倍になるのです。

こんなことなら、不動産屋をやると大儲けできそうですよね。

確かに会社にはそれだけ入りますが、営業マンが歩合でいくらいただけるかは

それぞれの会社の給与体系によります。

なかには、いくら売ってもその成果が反映されるのは極僅かだったり、

反対に上記②のように、固定給が無い変わりに歩合率が高いから、高額物件に恵まれて

グンと給料が良くなったりします。

こんな(宝くじみたいな)仕事、他にあるでしょうか?保険や証券の営業も同じような感じでしょうか?

だからちょっと山っ気がある人たちが集まってくるのでしょう。

不動産の売買手数料については、ネットでいろいろ採り上げられています。

中には「3%+6万円は上限として定められているのだから値切りましょう」なんて推奨する人がいます。

これはいかがなものでしょう?

確かに上限として定めているのは正しいです。同じ率ですから納得いかないお客様もいらっしゃるかもしれませんが、

会社はこの収入が生命線ですので、手数料を執拗に値切るとせっかくそこまでつくりあげたお互いの信頼が無くなってしまうかもしれません。

何度も取引をされているお客様や、売りと買いがほぼ同時期に行われるケースでは“まとめてナンボ”とするケースもありますが、

基本的にはこの手数料でお願い致します。

ちなみに「+6万円」て書かれると、それを値引けないか?と言いたくもなる気持ちもわかります。

でもこの6万円は、少し面倒な計算を簡略化すると3%+6万円となるだけなので、

おまけでもなんでもありませんので、そこのところもご理解ください。

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