住まい・インテリア

2009年2月 6日 (金)

人気職種か?不動産屋

湘南の不動産屋を辞めてからもう、数ヶ月になります。

ハローワークに行ったとき、“早く次の仕事を決めないと段々やる気がなくなってくるから、早く決めましょう”と言われたのを覚えています。

そんなことはないと思っていたのですが最近そんな気分になってきました。

選ぶ身分ではないのに選びたい…、もう40歳を過ぎてますからね~。

この不況の中でも、(もっと)不動産屋がバタバタ潰れないのは凄いことですね。

黙っていても、固定費は飛んでゆきますから。

社員の給料、社会保険料、用紙を含むコピー代、チラシの印刷や広告費、営業のガソリン代、エアコンなどの電気代にお茶代、固定資産税、事務用品、何をしなくても出て行きます。

広告を削ると、反響(お客様からのアクション)が無くなってしまうのでそれは生命線です。

だから不況と言われていてもそこそこ利益はあげているのですね。

会社によってはとっても厳しいところと、そうでない右肩あがりの不動産屋もあります。

私が先日面接に行ってきたところは元気一杯でした。

それに他とちょっと違ったアプローチをしている会社でしたので採用通知に期待しています。

4人の募集に30人も応募が来ているとのことでした。

不動産屋は、場所によっても社長の方針によっても景気に関係なく人気な職業なのでしょうね。

資格や経験は必要なく、明日から営業に出られて、必需品を売って高額収入も期待できる…、こんな仕事、不動産営業のほかにあるでしょうか?

だから、そういう一攫千金を目指す人たちが集まってしまうのでしょうか?

私はもちろん収入も魅力ですが、もっと違う幸せを噛み締めているんですけど…美談すぎでしょうか?

不動産営業はとても面白い仕事です。

2008年12月15日 (月)

相談相手 

不動産を買ったり売ったりは一生に一度か二度あるか無いかのイベントです。

迷いますよね。

これで本当にいいのか?他にもっといい物件があるんじゃないか?

不動産屋に騙されていないか?などなど。

そう、契約直前…当日の朝に“やっぱりやめる”というケースもありました。

幸い私の経験では一組だけでしたが…。

それは私もいけませんでした。契約を優先に考えてしまって、

お客様は、まだ引っかかるものがあったのです。

そのお客様からの断りの理由が“相談者が首を縦に振らない”というものでした。

相談者が両親や兄弟など親類でしたらまだいいのですが、

易者とか風水師とか、住宅のアドバイザーのような人が物件をお客様に代わって評価するというケースがあります。

これは消費者側に立つと安心…と感じますが、

実は自分で自分の判断を誤らせる重大な障害になることにおおかたの方は気づかれていません。

もちろん100%そういう人ばかりじゃないですよ。

自分ではいい物件だと思ったのに、プロが見たら欠点があって…というと、

なんとなく納得というか、それで諦めがつくのかも知れません。

でも、そういうプロはお金をもらっている以上、何かプロっぽいコメントをしないとサマにならないという感覚も持っています。

ケチをつけるのは簡単です。完璧な不動産なんてありませんから。

でも実はそんなケチが購入に際し、それほど重要なものでなかったりもするものなのです。

私たちは不動産取引のプロです。

引渡した後で問題がある物件を喜んで取引する人は…いないんじゃないでしょうか?

いや、いるのかなぁ~?

物件を見に行っている時、お客様は私たちにまだ一銭も払っていませんから、

信用するのはお金を払ったほう…つまりアドバイザーの方になるのもわかります。

“不動産の営業マンなんて、いいことしか言わない”…と思っているかたは多いでしょうからね(苦笑)

でも、そこは落ち着いて見ていただきたいものです。

もちろんこちらには歩合給がありますから、どちらかなら買ってもらいたいという意思があるのは確かです。

これは正直に言います。

ただ、問題がある物件を売ってしまうと、後の営業に差し支えるほど精神的にプレッシャーがかかり、

時間も食われ、営業マンにとっても会社にとっても少しも良くないことは明白なのです。

相談者のうち、誰の意見が正しいか?その答えは…

実はそんな時、もう、あなたの中に決断はあるのです。

2008年12月 5日 (金)

不動産の売買 景気はいかに?

不動産をとりまく景気が悪いことは百も承知…、と思いきや

言われている程でもない、という話も聞きます。地域がらもあるのでしょうが。

本当のところはどうなのでしょうか。

(地域的には神奈川県の東南エリアですが…)

私の目と耳で知りえた今日現在の話ですと、

1億円クラスの高額物件(を前から狙っていた人)は売買がされていて

例えば一番売れ筋だった土地+建物で3,000~5,000万円の物件はさっぱり、

一方で3,000万円未満の物件は動いている…という感じです。

申し訳ありませんが数字的な裏付けはありません。現役の不動産屋からの話だけですので。

あと、先日テレビとラジオで“アウトレット・マンション”が採り上げられていました。

アウトレット・マンションというのは、新築で売りに出したが売れず、

(別の業者から)割安で売りに出される…というものです。

確かに売れていないことはないですね。ただ!

テレビとラジオとでは採り上げられ方が違いました。

テレビは「今これが売れます!」、ラジオは「ちょっと(買うのは)待った!」

といったもので興味がありました。

ラジオでコメントしていたのは…名前を忘れましたが現役の不動産業者で、

ペンネームで本を出版されている方でした。(だから声も替えて出演していました)

そのかた曰く、アウトレットって言うとかっこいいけど、昔からいるただの買取り再販業者ですよ、と。

そうですよね~。

完成販売時に比べて割安だからといってもまだ高い…というか、これからの社会情勢によっては…

まだ下がるかも知れないのです。“割安”とか“新築時はいくらだったのが今いくらなんです”という言葉に

浮き足立ってしまってはいけないということですね。

それに、買ったはいいけれど、マンションには管理(アフターサービス)がつきもの。

売りっぱなしで後は知りません、となる物件だと価値は後に激落ちします。

話は戻りますが、

不動産の景気は悪いけれども、買う人は買っていっているというのが実感です。

私にもし投資できるお金があれば、駅前の(お金を生み出す)不動産を安くオファーをいれて買います。

お金を持っているかたにとって今は、チャンスだと思います。

ローンの金利は若~~~っ干、下がっているものの、銀行のお客様に対する審査も厳しくなっています。

2008年12月 3日 (水)

不動産営業マンのお給料

不動産仲介営業のお給料の決め方には次のパターンがあります。

①固定給(…たいていそれと売上に応じたボーナス)

②固定給は無く、売上に応じた歩合給

③いくらかの固定給と売上に応じた歩合給

この中で一番多いのが③ではないでしょうか?

固定給が15万円~20万円くらいで、+歩合。

固定給が少なければ当然歩合率は高くなり、固定給が高ければ成果報酬は低くなるという感じです。

さらに、会社によって営業車が用意されていたりいなかったり、ガソリン代が会社持ちだったり営業マン持ちだったり、

細々とした決まりは会社によって違います。

一方、不動産売買の手数料は物件価格の3%+6万円とその合計にかかる消費税です。

800万円の物件でも3億円の物件でも同じ。

マンションでも土地でも一戸建でも同じ率です。

例えば1000万円の物件の手数料を計算すると、

3%は30万円、+6万円で計36万円、とその消費税で合計378,000円となります。

同じように、3,000万円の物件ですと1,008,000円

5000万円の物件ですと1,638,000円

1億円の物件で3,213,000円、3億なら9,513,000円とほぼ1000万円に達します、手数料だけで。

そしてこの手数料は、買主様からいただくものですが、

時に売り物件が買主様担当の会社と同じ場合、

手数料は売主様からも(同率で)いただけるので、いわゆる“両手(またはダブル)”となり、手数料は約2倍になるのです。

こんなことなら、不動産屋をやると大儲けできそうですよね。

確かに会社にはそれだけ入りますが、営業マンが歩合でいくらいただけるかは

それぞれの会社の給与体系によります。

なかには、いくら売ってもその成果が反映されるのは極僅かだったり、

反対に上記②のように、固定給が無い変わりに歩合率が高いから、高額物件に恵まれて

グンと給料が良くなったりします。

こんな(宝くじみたいな)仕事、他にあるでしょうか?保険や証券の営業も同じような感じでしょうか?

だからちょっと山っ気がある人たちが集まってくるのでしょう。

不動産の売買手数料については、ネットでいろいろ採り上げられています。

中には「3%+6万円は上限として定められているのだから値切りましょう」なんて推奨する人がいます。

これはいかがなものでしょう?

確かに上限として定めているのは正しいです。同じ率ですから納得いかないお客様もいらっしゃるかもしれませんが、

会社はこの収入が生命線ですので、手数料を執拗に値切るとせっかくそこまでつくりあげたお互いの信頼が無くなってしまうかもしれません。

何度も取引をされているお客様や、売りと買いがほぼ同時期に行われるケースでは“まとめてナンボ”とするケースもありますが、

基本的にはこの手数料でお願い致します。

ちなみに「+6万円」て書かれると、それを値引けないか?と言いたくもなる気持ちもわかります。

でもこの6万円は、少し面倒な計算を簡略化すると3%+6万円となるだけなので、

おまけでもなんでもありませんので、そこのところもご理解ください。

2008年11月30日 (日)

不動産物件の情報収集

住まい選びは、昔と変わりずいぶん情報の入手がラクになりました。

最近では動画が観られるとか、Google earthのストリートビューを使えば、そこに行かなくても周辺の様子が(ある程度)わかります。

新規のお客様からよく言われました、「住所を教えてください」と。

住宅情報誌や折込広告に「住所」を載せていないのは、お客様だけで行ってしまうのを防ぐ意味もあります。

なぜ、お客様だけでいってしまうといけないのかは後日書きますが、

とにかく、お客様からは“具体的な”情報を請求されることが多くなりました。

メールに添付すればたとえ海外へでも、動画や画像や図面も瞬時に送ることができます。

でもこれがかえってお客様にとって良くないこともあるのです。

ちなみに…、

このブログには写真がありません。

今後は少し載せていくようにしますけれど、実は訳があるのです。

外国に行ってテレビのニュースを観るとわかるのですが、

ニュース・キャスターが原稿を読んでいるのを映している時間が比較的長いのです。

その時は後ろで写真が出ているくらいですか。

日本のニュースを観ていると、どんな話題でも、必ずといっていいほど動画が流れます。

流す映像が必要なもの…たとえば事故、事故現場など、今そこから中継したほうがいいようなケースは良しとしても、

企業や役所のビルや、毎回同じ“資料映像”とか…、

なんでもかんでも映像を出してしまうと、じっくり聞くことを忘れてしまいそうです。

映像を“これでもか~”と見せられると、かえって想像力を失う結果になるような気がします。

今度注意してテレビのニュースをご覧になってみてください。

実は住まい選びにも影響しています。

お客様は“具体的な”情報を得ることが当たり前のようになってきています。

営業マンは他社より具体的に!と思うから、どんどんエスカレートしていきます。

動画で送ることもあります。

ただ画像をどれだけ送ってもそれらは実物とかなり違っているものです。

広がりや細部など、広角レンズを使っても伝えきれません。

住まい選びはその場所に立ち、“空気”を感じていただくのが大事なんです。

“信頼できる”営業マンからの情報は、信じて実際に見に行かれることをお勧めします。

なんでもかんでも「最高ですから来てください!」と勧めてくる営業マンからの情報では…信用おけませんが(苦笑)

不動産物件の情報は具体的な映像や詳細データも大事ですが、

「五感+αで感じること」がより大事なのです。

2008年11月29日 (土)

不動産営業とノルマ

営業職にはノルマがつきもの。

ところでこのノルマ、ロシア語だったんですね。

気持ちのいい話ではありませんが、シベリア鉄道の建設にあたり、

日本人の捕虜が強制的に働かされていた…そのときに日常使われていたそうで、そのまま日本語化したようです。

さて、営業の話ですが、

私はしばらく、営業という仕事は…

・(売りもしたくないものを)売りに行かされるもの、

・(買いたくもない)お客の財布を開かせるもの、

・“お客様は神様”のもと、常にお客様の言いなりにペコペコするもの、

だと思って避けて通っていました。

また、ノルマを達成できないと上司から厳しく怒られて…という世界だと思っていました。

実はそんなのじゃないんですけどね。

でもいつからか、「営業」というと「ノルマ」を連想させて働き手が集まらないのか、

求人広告をみると「ノルマ無し!」と書かれている広告が目につくようになりました。

人間はできればラクをしたいと思うものじゃないでしょうか?

そんな私たちが、「ノルマは無いから、好きな時に好きなだけ売ってきてくださいね」と言われたら…、

やっぱり働きませんよね~(笑)

ノルマという言葉の印象がいけないのかもしれませんが、

物事目標がないと、そのラインを達成しないものではないでしょうか?

ただ、私が不動産仲介を始めたとき、「この仕事に」ノルマは合わないな~と思ったものです。

なぜなら、お客様の都合があるからです。

よく、経験の長い上司が言っていました、

「買って頂かないと、私、年越せないんですぅ~とでも言って売って来い!」と…。

いかがですか? 

私がもしお客様の立場なら、こういわれた直後からその営業とはお付き合いをやめますが。

「何もあなたの都合で買うものではない!」と言いたくなります。

確かにその発想が使える場面もありますが、だいたいがお客様にとって迷惑な話だと思います。

お客様の都合を“相談しながら”つくっていくのも営業の仕事ですが、営業マンの都合に合わせて買っていただこうなんて、おこがましいにも程があります。

営業という仕事を選んだからには、買ってくれるお客様を待っていたのでは仕事を放棄しているようなものです。

また目標も無くのんきにやっていたのでは、雇っている会社も成り立たなくなります。

個人的に(やらなきゃいけない目標額)がわかって動いていれば問題無いのですが、

ノルマが無いことを良いことに、だらけてしまっては…職業人として失格ですね。

目標をつくり、それを達成するということは、

営業という仕事につくからには必要な気がします。

それに、きっと営業以外にも役に立ちます。ノルマを怖がってはいけません。

2008年11月26日 (水)

地球は寒冷化している?

実は私、地球は温暖化じゃなく、寒冷化しているという説を支持しています。

「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」(武田邦彦著)を読んだときにとても感心しましたが、

その後、関連する記事を読むと、やはり温暖化はインチキ臭いのです。

それぞれの根拠と意見は各著書にまかせますが、住まいという方向からみるとどうでしょう。

単に寒さ対策をしようというわけではありません。

寒さが進むということは当然、燦々と日光が降りそそぐ日も少なくなるということです。

毎日曇り…。富山の冬のように、鉛色の空が毎日続くと想像してみてください。

ん~耐えられませんね~。

人間が耐えられないだけならまだしも、植物には日光が必要です。光合成に。

それと気温が低くなると、光合成の力(量というべきでしょうか?)も減ってしまうのだそうです。

植物や野菜の消費者の立場から考えると、温暖化というのは、寒冷化よりずっとありがたいことなのですね。

何が言いたいかといいますと、

一戸建で庭が少しでもあるのなら、できるだけ野菜をつくるようにアレンジしてみたらいかがでしょうか?

プランターでつくれる野菜もいろいろあります。

プチトマトは消費が間に合わないくらいたくさん実るのだそうです。

私、温暖化を聞いたときは、これから土地を買うなら北海道だ!と思いましたが、

逆にこれからは宮崎、熊本、大分、それか四国あたりか、

関東・東海ならば静岡あたりの安く広い土地がねらい目かも知れません。

寒くなると食料難になり、自給できる人が有利になるはずです。

北に住んでいる人たちが南に移ってくるかも知れません。

駅から近いタワーマンションより、ずっと将来性があると私は思っています。

…で、寒冷化ですけれど、

肌で感じるようになるのは、何年先からなのでしょう?

何百年も先ということでしたら、考え直しますけど(苦笑)

2008年11月24日 (月)

不動産の価格は店頭価格ではわからない

去年こんなこと言うと社長に怒られましたが、今は状況が変わってしまいました。

今回は不動産価格の実情を紹介します。

不動産の価格のつけかたには何も決まった方程式があるのではなく、

売主様の希望や相場、周辺の物件が最近どれくらいで売買されているか、から決めます。

売ることが決まったらまず、その業者の営業マンが自分たちの顧客へ連絡して売りにかかります。

そして、週末の広告に「広告初公開!!」と書かれて初公開されます。

その週末で決まってしまえばラッキーなのですが、そう簡単には決まりません。

すると数日後、他の不動産屋にもその情報が回る―――という流れが一般的です。

例えば4980万円で売りに出したとしたら、

しばらく4980万円で粘るか、売れなければすぐ下げるか、下げるとしたらどれくらい下げるか…、

売主は選択にすることになります。

一銭でも高く売りたい、でも今ここで粘って結局、半年後に4,500万円で落ち着くのであれば、

早々に4800にして売れば…と、いろいろ想像が働きます。

一方、買い手側は、表示価格に敏感…というより、それしか情報が無いので当たり前ですけど。

表示価格が下がると、“お、いよいよしびれが切れてきた頃かな?”とか想像します。

一方、ネットからその物件が消えてしまうと、“あれ?もう売れちゃったの~?”と

自分の行動力の無さを悔やはじめます。

話を戻しますと、

表示されている価格は、あくまでも“表示”されているものです。

物件がもしお気に召せば、ぜひチャレンジしてください。

“いくらなら(今すぐにでも)契約する”という明確な意志と準備をもって。

…日本人は一般的にこういう“オファー”をしない商習慣でした。どちらかというとこういう方法は西洋的です。

でも、今の時期は、いくらになるのか値切らせて買うより、

上のように積極的なオファーをするべきです。

購入申込書という書面を不動産業者は用意していますので、それに記入するのです。

たとえば、4980万円の物件に対して、4000万円で!!という大幅な値引きをともなうオファーも全く無駄なことにはなりません。

そのかわり勝負です。もし売主様からOKが出たら即契約です!

不動産の価格は、決して表示価格だけではわかりません。

リクルートの住宅情報を見ているだけでは相場観は養えません。

どうぞ、信用できる営業マンと正直に情報交換されることをお勧めします。

あちこちの業者に声を掛けるより、実はこれがいい物件を手に入れる早道なのです。

2008年11月16日 (日)

金融不況の中でお金を守る方法のひとつとして

金融不況の現在、お持ちのお金をどう守るかは大きな関心事です。

もともと守るものは無い…というかたも、マインドだけでも用意しておかないと、

いざ入ってきたときにチャンスを逃してしまいかねません。

私が勧めるのは…不動産投資!!ではなくデリバティブです。

漢字に直すと金融派生商品ということになるんでしょうが、なんのことか分かりませんね。

もっと簡単に「株の取引」としてみましょうか。

株をやっている、というと、ちょっとバクチな雰囲気でいいイメージを与えないのが今の日本です。

でも、株を頑固にやらない姿は、まるで海を前にして「怖いから入らない」と言っている人のように見えて仕方がありません。

海に潜ったことありますか?

陸上では5m高く登っても、地面より遠くの景色がよく見える…程度の違いしかありませんが、

海で5m潜ると、地上とはま~~~ったく違う光景を目にします。別世界です。

世の中には、物を売った買ったで動く「実体経済」と、金融取引でいわば数字だけが動く「投機経済」というものがあるのだそうで、流動しているお金の割合は2:8とも1:9ともいわれています。

確かに投機経済のプレイヤーは銀行や証券会社などの“機関投資家”で、動かす額も半端ではありません。

でも、個人がその「海」に入れないことはないのです。

証券会社では私たちのような個人投資家をゴミと呼ぶらしいですが、いいじゃないですか。

ゴミなりのお金を出資してそれなりの利益が得られれば。

大儲けもしなければ大損もしないわけです。

株の値動きの遅さに満足であれば、株を始められたらいかがでしょう?

株の値動きでは資金を有効に増やせない…もっと早く増やしたい、とお思いの方は

先に書きました「デリバティブ」があります。

デリバティブは総称ですので、種類はたくさんあります。

お勧めできないのは「信用取引」、「先物取引」…その中でも、マイナスが発生するものです。

よくコレで家を売ったとか、自己破産したとか…ってやつです。

あ、あと、投資信託も「絶対」がつくほど、買ってはいけない商品のひとつだと信じています。

投資には十分注意を払わないといけないのですが、

それって株に限ったことではありませんよね?

2008年11月15日 (土)

不動産営業の悪質化

一生で何回あるか無いかの不動産の契約。

どきどきしますよね~。

住宅ローンを利用する場合、ハンコとちょっとした手付金だけで何千万円の買い物が成立してしまうのですからあまり実感がないかもしれませんが…。

最近のニュースで、マンション業者による執拗な勧誘が悪質化しているというものがありました。

そうでしょう彼らも生き残りが架かっています。夜何時に電話しようがお構いなしのはずです。

困ったことに電話をしている人に世間並みの遠慮や良心というものはありません。

“そんなもの「売るための営業」にはマイナスでしかない”と教えられているはずだからです。

不動産を買う意志があるのか無いのかわからない人に、

夜いきなり“買いませんか?”と電話するのは…いかがなものでしょう。

それより記事を読んで驚いたのは、営業マンに詰められて仕方なく契約した…という部分です。

詰められて仕方が無く契約してしまうものでしょうか?

断ったら、頼みもしないピザが大量に配達されたり、嫌がらせをされたということも・・・怖いですね~。

それにしても、絶対に“仕方が無く”という理由で大事な契約書にハンを押してはいけません。

論理的に、時には強迫的に営業側は詰めてきます。

お客様側は、その流れに乗ってはいけません。

たとえ論理的にあなたの逃げ道を塞がれたとしても、

「やっぱりどうしても今は決断できない」と断ってください。

すると営業マンは“いつの何時まで待ったらいいですか?”

と言って来るでしょうが、あとはお任せします。

あなたがどれだけその物件が欲しいかで調整してください。

私は営業に詰められるのが嫌だったので、

お客様に対しても上のような“古典的な詰め”方はしませんでした。

逆にお客様に来店いただいたときに、

他のお客様が“詰められている”のを見て引いてしまった人もいます。

大丈夫、私が押すときは押さなければならない時だけですから。

その時はどうぞ、よろしくお願いします。

ちなみに、脅迫的な営業をされたら、それぞれの県の窓口に相談してください。

訴えが即、営業停止にはなりづらい面もありますが、何もしないよりは遥かに良いです。

なぜなら、不動産業は許認可でやっていけてるのですから。

私が住んでいる神奈川県では下記がその連絡先です。

神奈川県土整備部建設業課宅建指導班  電話 045-210-6315

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kensetugyo/takken/index.htm

2008年11月14日 (金)

不動産は買い時か?その2

購入を考えているかたにとっての不動産の買い時はいわゆる「底値」の時。

ただ、底値の時っていうのは、株価と一緒で 

“これからもっと世の中は悪くなっていくんじゃないか”と思わせる雰囲気が社会に充満しています。

なかなか手を出す空気じゃないものです。

そんなときに周りの反対を押しのけて買ってみたところで、先にまだ不景気が続いて、まわりの土地の値段が下がるかも知れません。

心配ですよね。

例えば4棟同時に売り出した建売一戸建住宅ですと、

今では先に買った人と最後に買う人とでは、購入価格が500万円くらい違うことになってしまうかも知れません。

実際にお金を出すのはお客様ですから、不謹慎な言い方かもしれませんが、

先に500万円高く買ったかたは、お金には代えがたい「満足」や「幸せ」を手に入れているのです。

それに4棟の中で“残り物を仕方なく…”でなく、ご自身で区画を選ばれました。

もし、あとでいろいろ考えてしまうのであれば、「満足を手に入れたのだ」と割り切ってください。

「底値」または底値圏はプロでもなかなかわからないものですから。

「あの時買っておけばよかったね」ということになってしまうのが大方の底値狙いのかたがたの結末です。

・・・3年前くらいでしょうか、いっとき不動産の流れが一瞬止まった時がありました。

あれが潮の変わり目だったのかもしれませんが、以降不動産の価格はじわじわと下がり始めました。

その時は上に書いたようにお客様には「買い意欲」をキープいていただいていましたが、

今日現在の状況…金融危機はそう甘く無さそうです。

でも、とっても気に入った物件があってそれがとっても欲しいのあれば今が買い時です。

“誰か他人の手に渡ってしまうかも”とそわそわしていたら、きっと病気になってしまいますよ。

でも、いいですかッ!

決して営業マンに詰められて、断りきれなくて契約した・・・なんてことがないように!

2008年11月12日 (水)

会社の看板はHP

「昔からこうやってきた!」と威張る経営者は今の時代、問題かも知れません。

身の回りの物も、車も、そして家も、最初の探し始めは「ネット」が多いのですから。

それをまず認めなければいけませんね。

当たり前ですが、HPを見やすく検索しやすくし、

そしてキーワードで検索した場合、一番上に出てくるようにすることが大切で、

そこに力を入れるべきでしょう。

私が先日までいた会社はそこがすっぽり抜けています。

社員でさえ他社のHPで検索するくらいですから。

それにお客様から他社のHPで検索したらこんなのがあったけど・・・と相談を受けることも多くありました。

これは、web作製の会社の優劣、かけるお金の掛け具合で変わるのだそうです。

それは誰でも検索して一番上に来ればいいのですが、

一番上にくる会社は一社。さて、どうしたら一番になれるのでしょう?

私はよくわかりませんが、少なくても5番くらいに入っていればいいんじゃないかと思います。

ページをめくってみても、結局いいページにめぐり合えない感じがしますからね。

あと、私が最初に「かも知れない」と書いたのは、

昔のやりかたを全部否定するわけではないからです。

ただ、今や会社の看板は立派な社屋でも、きれいな受付嬢でもなく

ホームページなのでしょうね。

2008年11月11日 (火)

商売はお客様の固い財布のひもを・・・?

お客が固く締めている財布のひもを、手を尽くして開けさすのが商売・・・

と思われがち。

私も営業を仕事にするまではそう思ってましたから、営業という仕事はとってもイヤでした。

だって、人が嫌がっていることをするわけですからね。

でも、やってみると・・・全然違いました。

もし、私と同じように、営業職はイヤだ、ノルマを課してやるのはイヤだ・・・、

と思っているかたがいたら、どうぞ安心してください。

ひと言で言うと・・・

「営業はお客様が持っている問題を一緒に解決してあげるプロである」

て感じでしょうか?

ある本には“お客さんが欲しいというものを売るな”と書いてありました。

おかしな話ですよね。

でも、読んでなるほどと思いました。

例えば、こちらがホームセンターの店員だとして、お客様から電動ドリルが欲しいと

相談を受けたとします。

そこで店内で一番高価な電動ドリルを売りつけるのがいい営業かというと全然違うのだそうです。

ホンモノの営業は、なぜ電動ドリルが欲しいのかを聞いて、

もし、その目的を達成するのに、他の方法が良ければそれを勧めるのだそうです。

いろいろ聞いた上で、やはり電動ドリルが必要ならば、適切なグレードのものを勧めてあげればいいのです。

結局は、お客様の問題をプロとしての知識と経験で解決してあげることなのです。

営業を仕事としてやるまで、こんなにダイナミックにいろんな方々と話すことはありませんでした。

問題を解決することが仕事ですから、いろいろインタビューするのはとても大変なことでした。

インタビューの聞き方が悪く、中には的外れなアドバイス・・・つまり的を外した営業をして失敗をしたこともありましたが、

失敗をとおして、つくづく営業の仕事の重大さ、面白さを感じたものです。

お客様は私たちに仲介手数料としてお金を払うわけですから、ただのダベリング相手であってはなりません。

プロですから、対価に見合った提案力が必要です。

まだまだ私は発展途上ですが、

これで(どんなお客様が来ても)完璧だ!という終着点は、きっとないんじゃないかと思っています。

それくらい営業っていう仕事は深イイ~のです。

財布の紐は、お客様自ら喜んでほどいてくださるように全力で提案する、それが私の心得です。

2008年11月10日 (月)

信は万物の源となる・・・

会社の社長というのは、つらい職業だと思います。

社員がたくさんいればなおさらです。

いろんな性格、それまでの過去、家族・・・いろいろな背景があるでしょうから。

今日、野球の日本シリーズで西武が優勝しました。

おめでとうございます。

(私は阪神ファンなので、心はもう来年です)

夜の番組で楽天の野村監督が日本シリーズの采配を分析していましたが、

渡辺監督の勝因に「信は万物の源となる・・・と言いますからね」

と言っていました。

監督が選手を信じたことが勝因だということでしょう。

一方の原監督がそうでなかったのかどうかは不明ですが、

人を信じることが全てのはじまりだ・・・という考えは感慨深かったです。

私は二児の父ですが、

子供を信じていればいいものの、言葉尻で、つい疑ったり、見放したりしてしまうものです。

そこからはいい関係は生まれないと思います。

やはり信じて接することでしょうね。

だって、親が信じずに他の誰が最後まで私の子供のことを信じてくれるでしょう?

話を戻して、

監督が選手を信じているからお互いにいい関係になった。

私が先日までいた会社では、ある時からそれが無くなっていくのが目に見えるようにわかりました。

社内の雰囲気がどうなるかは・・・わかりますよね。

会社もチームも親も・・・「信」が大事なようです。

2008年11月 8日 (土)

不動産は買い時か?

物件によりますけど、どちらかというと「待ち」ではないでしょうか?

その理由は皆さんがおっしゃっているように、社会がどうなるのかわからないからです。

一年前の今ごろは、

“これから景気は良くなって、ローンの金利は高くなるから長期の固定金利型で、

・・・でも会社の給料も高くなるから大丈夫ですよ~”なんて言っていましたから。

適当なことを言っていたのではなく、そういう社会環境でしたから。

特に住宅ローンを組まれるかたにとっては深刻です。

一方で、現金を持っている、買いたい物件が決まっている・・・という方にとっては今は買い時ではないでしょうか?

売主側も「今売れないと、どれだけ下がるかわからない」という不安な心理が働いています。

株価がどかんと下げているニュースをみるたびに胃が痛い思いをされているのではないでしょうか?

売主様には申し訳ありませんが、こんな時、買い側は“この額なら買います”と大胆なオファーを申し入れることができる状況です。

ただ、現金を持って、さあマイホームを!というかたは少ないと思います。

こういう理由から、今は「待ち」ということなのですね。

・・・トヨタ・ショックが週明けからの株価にどう影響するかわかりませんが、

ネットには、(まわりの物件に比較して)割安なマンションは売れている・・・とのことです。

確かにここ数ヶ月は、リニューアル(総リフォームされた)マンションが

よく売れているな~と感じていました。

この流れ、どうなるでしょう?

2008年11月 7日 (金)

会議はほどほどに

会議をどうこなすかは会社により様々。

以前私がいた会社の会議は、つるし上げの儀式でした。

週代わりで、特定の営業が指導の的になります。

私も何度もその的になりました。

パワハラといえばそうかもしれませんが、そのたびに訴えていたら営業をやっている暇がありません。

私が暴言の集中砲火を浴びると、後で先輩が来て、

“真に受けてたら(精神的に)もたないから、はいはいって言っておけばいいんだよ”

とアドバイスしてくれました。

だからその日を迎えるのはとても苦痛でした。

昭和40年頃ならそのやり方でよかったんだろうけど、

明らかに今の男の子は違う環境で育ってきている。

組織も今の価値観で動いている。

だから会議のやりかたは神経質にならないといけないのだろうと思う。

少なくても、その会議が終わってから

“よ~~し!頑張るぞ~”と思わせられるようにしたいものです。

2008年11月 6日 (木)

不動産屋は社会の底辺?

信じるか否かはともかく、2ちゃんねるは興味のあるサイトです。

自作自演あり、真実と異なることあり…どこまで本当だかわかりません。

匿名の書き込みは“便所の落書き”のようなものです。

でも、そんな落書きもたまに見てみると興味のある記載があったりします。

そのなかに、特定の不動産屋の特定の人物を指定して糾弾している人がいました。

それほどひどい目にあったのでしょうね、残念なことです。

不動産屋はだからダークなイメージをもつのでしょう。

口八丁手八丁、お客様を騙してでも売りまくる・・・というような営業マンに私は幸い出会ったことがありません。

(高額な物件が多い)地域柄だったからでしょうか?

逆に低額物件が多い地域では、営業マンの質も落ちるのでしょうか?

話は戻りますが、その2ちゃんねるに、“不動産屋は社会の底辺だ!”と書いている人がいました。

生涯で最も高い買い物のひとつ、住宅を買うのに、そんな営業マンでいいのでしょうか?

わかっていながら社会の底辺のような営業マンから買ってしまうのは…本意でしょうか?

買ってしまえば、(ローンがあれば)付き合うのは銀行だし、

不動産の営業マンとはかかわりがなくなるから・・・いいのでしょうか?

私はできたら、引渡しが終わってからも、ずっとお付き合いしていきたいと思っています。

そんな営業マンは要りませんか?

2008年11月 5日 (水)

顧客第一主義?

不動産仲介業に限らず、お客様第一主義!と掲げている企業は少なくありません。

でも、それが実践されているかは甚だ疑問です。

そりゃ企業ですから、企業の儲け第一主義でしょう。

企業体となればそれは仕方が無いことかもしれません。

きれいごとでは済まされません。

でも私は、①信頼の先に契約があり、

②顧客満足の先に利益がある・・・本当にそうである会社に・・・

もし会社を設立させることができればそうしたい!

きれいごと?それで成り立たせられるようにしたいものです。

どんなに厳しくなっても、業績第一主義にはしたくないものです。

2008年11月 4日 (火)

不動産仲介にチャレンジしてわかったこと

不動産の仲介にチャレンジしたのは4年前。

住宅ローンも手数料のことも分からないうちから、自分なりによくやってきました。

過去形なのは・・・辞めてしまったから。先日会社から言い渡されました。

ただ、自分もこのままではいけないと思っていた頃だったので、ちょうどのタイミングだったわけです。

不動産の仲介は面白い仕事です。なんたって夢がある。

そう思い続けてやってきましたが、

やはりそこは営業会社。来る日も来る日も営業の数字のことばかり。

ただ、それだけなら耐えられますが、その会社ではちょっと焦点が違っていました。

人格否定をするのがすご~く大好きな雰囲気だったんです。

社長のその口調が管理職に浸透し、一般の社員まで同じ感じになってくる・・・

不思議なものです。

モノは飛んでこそきませんでしたが、言葉による戒め(いじめ)は半端ではありませんでした。

私は不動産の仕事が好きなので、できればこの先も続けていきたいと思っています。

そこで不動産仲介に新しい風を吹かせてみようと今、頑張っているところです。

お店は小さくてもいいから、ひとつひとつお客様との信頼を築いていきたい!

信頼の先に商売がある・・・それが私の夢です。

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